最近、企業の飲み会や懇親会の形に変化を感じています。

かつては「飲みニケーション」という言葉があったように、お酒がコミュニケーションを円滑にするツールとして当たり前のように存在していました。
しかし、最近は「お酒を飲まない飲み会」や「ランチ会」が増えているように思います。

もちろん、お酒を交わすことで生まれる一体感や本音の会話も素晴らしいものです。
ですが、健康志向の高まりや、多様な価値観を持つ社員が増えた今、アルコールが苦手な人や飲めない人にとって、夜の飲み会への参加はハードルが高かったのも事実です。

そんな中で普及しつつあるノンアルコール中心の飲み会やランチ会は、誰でも気軽に、そして気兼ねなく参加できる貴重な場となっています。
先日、弊社の暑気払いと新入社員歓迎会を兼ねたイベントでも、約3割の社員がお酒を飲みませんでしたが、皆がクイズ大会で盛り上がり、美味しいTボーンステーキを囲んで笑顔が溢れていました。

お酒の有無に関わらず、共通の体験や美味しい食事を通して、会話が自然と弾むのですね。

これは、単に「お酒を飲まない」という選択肢が増えただけでなく、社員一人ひとりの背景や好みを尊重し、誰もが安心して楽しめる環境を企業が提供しようとしている表れだと感じています。
今後、このような「お酒なしでも深まるつながり」を大切にする交流の場は、ますます普及していくのではないでしょうか。

吉野の独り言でした。